cieloalto’s diary

めんどくさがり主婦の、趣味・子育て・ペット・ダイエット等雑記ブログ

ペット(犬) ライくんの話7 食事療法再開(蛋白漏出性腸症・低タンパク血症・低アルブミン血症)

 こんにちは。

2月に蛋白漏出性腸症 低タンパク血症(低アルブミン血症)で「余命半年」と診断されて、9ヶ月経ちました。 

蛋白漏出性腸症(
低タンパク血症,低アルブミン血症)闘病、食事

 まだ元気です。

“元気”といえるかどうかわかりませんが、確実に筋肉は落ちて、自分で立ち上がることはもうできません

上の写真も日向ぼっこしているのですが、最近は寝転ばず、座っています。座っている状態からは何とか立ち上がれるので、“寝転んだら後が大変”という事をライくんも考えているのかな?

特に左前脚が弱っていて、足を洗う際に右前足を持ち上げると左前脚と後ろ脚だけではバランスが取れず、必ずと言って良いほどコケてしまいます。

でも まだ歩ける!

ゆっくりゆっくり付き合っていこうと思います。

食事療法再開

今回病院でビルジャックというご飯での食事療法を提案されました。

「再開」と書いたのは、以前にも同じご飯を提案されて、試したのですが、それまで食べていた市販のおいしいドッグフードよりは、やっぱり味は落ちるせいか、当時ライくんは全く受け入れてくれず、市販のドッグフードと混ぜて何とか食べてはくれましたが、先生が言われるには、100%このご飯に変えてみてほしい!ということ。

↓↓とっても消化に良くて、免疫力の維持をサポートしてくれるご飯だそうです。

ビルジャック シニア 2.7kg 老犬 高齢犬 腸が弱い犬 涙やけ 犬 アレルギー 関節 ドッグフード

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感想(59件)

ライの場合は、より消化に良いように高齢犬用のもの。

 

今までライくんの食欲は波があり、食べないときは薬も飲めないので、腹水の量や体重にも日によって波がありました。

先日に行ったときには食欲がある状態でしたので、「ぜひ」と先生にこのドッグフードの再開を提案されました。

同じ病気の子がいて、その子もビルジャックを食べたところ、血液中のアルブミンの数値が少し上がったところでキープしているということ。

それもあってライくんにも再提案していただいたんだと思います。

 

最近ライくんの肌あれがひどく、“かっさかさ” の “ボッロボロ” で抜け毛も相変わらず皮ごとむける感じです。

それも食事から栄養が吸収されていないのも原因の一つとの事でした。

その日は小さいサンプルをいただいて、帰って食べさせてみると、前回はあんなに嫌がっていたこのご飯を、なんと、食べたのです!

最近は市販のご飯でも、「アレルギー対策、腸にやさしい」ご飯を選んでいたので、あまりおいしいものではなかったのか、今回のビルジャックはおいしそうに食べてくれました。

一安心して、2.7㎏の袋を買って食事療法を本格的に開始。

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ビルジャック 腸が弱い、アレルギーの犬用ドッグフード

1日目

サンプルが少量だったせいか、お腹がすいていたようで、よく食べてくれました。

2日目

2.7㎏入りの袋を買ってきて、本格的に食事チェンジ。

今まではドッグフードを粉にしてあげていましたが、ビルジャックは固形の方が好きみたい?ただ、固形を噛むのが嫌なのか、食べる量は少ない。

3日目

食事が完全に 変わったことに気づいたのか、あまり食べなくなってしまいました。

4日目

ほとんど食べてくれず、午後から夜まで 白い粘りの強い泡を何度も吐く。

調べると、空腹の為、胃液が出たのでは?

5日目

吐き気は収まり、少しずつ食べてくれました。

夕方には食欲戻ってきた。

6日目

固形のままなら食べるけど、やっぱり薬はつぶして粉にしないと飲んでくれないので、悪戦苦闘。

最初に粉にしたビルジャックと薬を食べさせるけど、ライくんは薬の味にすぐに気づき、固形の物を要求してくる。

 7日目

全体的に食べる量が少ないので、体重が減少。1週間前に病院で測った時は4㎏あったのが、今日計ったら3.5㎏!?これはいかん!!

8日目~

確実に食べてほしい量を食べてもらうように、こまめに食事に誘導。

 残したご飯を何とか食べてもらうよう、 寝転んでいるライくんの鼻先にご飯を2粒もっていって誘導したり、なるべく薬を完食してもらうように餌との配合量?を調節してみたり、何とか1日分の分量は時間をかけてでも食べてくれるようになりました。

 

まだ食事を変えて2週間もたっていませんが、次回の血液検査を楽しみに、このまま続けてみようと思います。

他にも病院でビルジャックの良いところをたくさん説明していただきましたが、そこは商品ページをご覧ください。↓↓すみません。

ビルジャック シニア 2.7kg 老犬 高齢犬 腸が弱い犬 涙やけ 犬 アレルギー 関節 ドッグフード

 

食事を変えて、アルブミンの数値が安定すれば、2日に1回打っている注射もなくなり、薬も減らせるとの事。

それが一番大きいのです!

経済的に!!!(←そこかよっ!)

ライくんには申し訳ないけど、やっぱりそこは大きいですよね。

 

食事療法が効いてくれれば、肌のカッサカサもよくなり、抜け毛もなくなれば良いな。

何より、ライくんの体調がよくなって、楽になれば良いなと思います。

 

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

同じ病気のわんちゃんをお持ちの方などの気休めにでもなれば嬉しいです。

また近況をご報告いたします。

 

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