ペット(犬) ライくんの話9 ご飯(食後の嘔吐)&足腰の弱り(蛋白漏出性腸症・低タンパク血症・低アルブミン血症)
こんにちは。
昨年2月に蛋白漏出性腸症 低タンパク血症(低アルブミン血症)で「余命半年」と診断されて、11ヶ月経ちました!まだ生きております!
お正月に 久しぶりに車で遠出し、おじいちゃんおばあちゃんの家に遊びに行きました。帰りはお兄ちゃんたちの間でゆったりくつろいでいます。↓↓
ご飯(食後の嘔吐)
2020年になり、ご飯を食べる量がグンと減りました。
というのも、嘔吐が増えたため、減らしております。
食欲はあるようで、「ご飯」の言葉に反応して、よたよた歩いてキッチンまで来るのですが、調子よく食べているな~と思ったのに、食べ終わったら、おえおえと白い泡を吐くのです。
とても苦しそうで、「きゅ~~」という声を出しながら、白い泡を 鼻から口から吐いて、見ていてかわいそうになります。
前にも時々ありましたが、最近は特にひどく、2.3日に一回、しかも吐き始めると3~4時間は続くのです。
食事の後が多いので、ご飯を少しずつ ちょこちょこあげることにしました。
そうすると、嘔吐は少なくなりました。
いつまた嘔吐し始めるかわからないので、食後も気を付けて見ております。
足腰の弱り
既に自分では立ち上がれなくなっていましたが、さらに足腰も弱って、立たせてあげると、よたよた歩くのは良いのですが、何もないところでコケます。
5mに1回はコケます。
コケても踏ん張れず、顔から床にゴンッ!とコケるので、下唇に擦り傷が絶えません。
↓分かりにくいですが、上も下も唇に傷跡が・・・(変顔写真になってしまった)
あと、少しでも凹凸がある地面は歩けない、歩きたくない様です。
庭の草の生えているところや、床のタオルもよけて歩きます。
足が上がらないので、つまづくのが分かるのでしょう。遠回りしていきます。
ライくんがくつろぐ為においてある、リビングの隅のタオル(マットや古いセーター等)には自分で上がって、寝ているので、上がれないわけではないはずなのですが、つまづきたくないのでしょうか?歩く時には邪魔の様です。
くつろぐときは、ほとんどはタオルやマットに前足をとられて、転んだけど、もう動けないのでそのまま寝ようか・・・というあきらめ感のある姿勢で寝ていますが、
面白いのが、寝転がる時に、ゆっくり腰を落とす力がないので、勢いよく寝転ぶことがあるんです。
狙いをつけて~・・・コテッ!
という感じで、勢いをつけて寝転ぶので、見ていておかしいんです。
人間が、手をつかずにコテッと寝転ぼうとすると、とっても怖いですよね。
身長30cm程度のライくんはどんな感じなんだろう?
やっぱり見ている分には、面白い。
ライくん最高!( *´艸`)
いつも、「ここにいてね」という風に私たちが、“ライくんを動かしている”ので、自分で自由に動けないのは不便じゃないかな~?と心配です。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
同じ病気のわんちゃんをお持ちの方などの気休めにでもなれば嬉しいです。
また近況をご報告いたします。
↓↓ペットの遺伝子検査をすると、かかる可能性のある病気が分かるんですって!