ペット(犬) ライくんの話11 ライくんありがとう(蛋白漏出性腸症・低タンパク血症・低アルブミン血症)
2月12日の午前3時頃、ライくんが天国へ行きました。
去年の2月に、淡泊漏出性腸症(低アルブミン血症)が発症し、余命半年と診断されてから約1年。
マズい薬や、痛そうな私が打つ注射、よく頑張ったね。
だんだん筋肉がなくなって、
走れなくなり、
声が出なくなり、
歩けなくなり、
食べられなくなり、
できることが どんどん減っていき、
きっとたくさん、たくさん、
やりたいことを我慢して、あきらめてきたよね。
病院では、安楽死の話もあった中、
どうしても決断できず、
とくに最後は、自分で動くこともできなくて、
人間のエゴで生かされているんじゃないか?とも思える状態だったし、
きっとつらかったよね。
ライくんの人生、幸せだったかな?
私たち家族は、ライくんがいてくれて、
とっても、と~っても幸せだったよ。
7年間、本当にありがとうね。
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